『アジョシ』ウォンビンの魅力

あの韓国映画のキャスティング秘話、
≪ウォンビンが演じた役は元々“おじさん”だった≫

韓国で大ヒットしたウォンビン主演の『アジョシ』

韓国の映画雑誌「シネ21」が創刊記念号となる800号で、「韓国映画のキャスティング
に隠れた興味深いエピソード15」という特集を掲載、キャスティングの裏事情を紹介し
ている。

たとえば、05年の「タイフーン TYPHOON」では、主人公の海賊シン役の候補として、
最終的に同役柄を演じたチャン・ドンゴン以外に、「悪魔を見た」のイ・ビョンホン、
「グッド・バッド・ウィアード」のチョン・ウソンが候補に。全員に脚本が渡され、それぞれ
出演の意志を見せていたが、クァク・キョンテク監督が「キャラクターに一番合う」として
チャン・ドンゴンを選んだ。シンと対峙する韓国陸軍大尉を演じたイ・ジョンジェも主人公
を演じたいと思っていたという。

一方、昨年、韓国で大ヒットし、日本でも9月17日公開予定のウォンビン主演、イ・ジョン
ボム監督作「アジョシ」は当初、“アジョシ＝おじさん”というタイトル通り、40代の俳優を
中心に脚本が渡されていた。クランクインまでかなりの時間がかかった作品だけに、知
られているだけでも「義兄弟」のソン・ガンホ、「TSUNAMI－ツナミ－」のソル・ギョング、
「私の愛、私のそばに」のキム・ミョンミンと、韓国を代表する錚々たるメンバーの名前が
主人公役として挙がっていたそうだ。（キネマ旬報 6月上旬号より）　
[楽天ニュースさんより]　～抜粋しました～　　




昨年韓国記事で「キャスティング秘話」など読まれたとおもいますが、日本の映画雑誌
「キネマ旬報」にも掲載されました。これから少しずつ撮影秘話などが日本の雑誌で紹
介されるのでしょうか＾＾　　

昨日は、BSジャパン：made in BS Japan で「ウォンビン特集」が放送されました。
7月4日（月）BS ジャパン「シネマクラッシュ」（21:00～22:54）　
『母なる証明』オンエア~を先取りした「ウォンビン特集」で『アジョシ』の予告編も放送
されました。



ウォンビンさんの魅力満載の番組で『アジョシ』の見どころポイントやウォンビン出演作品
レンタルランキング、『秋の童話』の名セリフ、ユニセフ活動、釜山映画祭の様子などなど…
を紹介。
コメンテーターさんたちは、俳優ウォンビンを熟知されている方ばかりでウォンビンさんの
魅力や撮影秘話などを熱心に話されていました＾＾

田代親世さんが、ウォンビンの瞳、肉体美、声、そして少女に対する不器用な愛情表現
が魅力的。映画『アジョシ』のことを「ウォンビンによるウォンビンの為のウォンビンの映画」
と熱く語られていたことが印象的でした
昨年韓国で主演男優賞など賞を総なめにしたウォンビンの演技力やスター性を高く評価
されていてとても素晴らしい番組でした

タグ：ウォンビン アジョシ 雑誌 キネマ旬報 ソン・ガンホ ソル・ギョング カン・ドンウォン

コメント 7

たまたま見ていた人が
「へぇ～そんなに面白いんなら見に行こうかな～」と、思ってくれますように！
と祈りながら見てました～。

めったに映画館に行かない人が「行ってよかった」と思ってくれるますように！（祈

・・・ワタシは見てないんですけど、皆さんのお話で完全に見た気になってます・・・
・・・早く映画館でｂｉｎ君に会いたいデス！
by shino (2011-07-02 19:09) 

拍手欄からコメくださったビン友さんへ
録画失敗！大ショックでしたね。。。＾＾；
でも、素敵なお友達のおかげで観れるのですね☆
では、詳しくは話しませんので楽しみにしていてください＾＾
とても良かったですョ~☆
私も、お友達に感謝しています＾＾/
by macky (2011-07-02 20:43) 

shinoさん　こんばんは＾＾
祈りながら観られたのですね~　
録画してくれた友達の旦那様が、この番組を観て
『アジョシ』にとても興味を持たれたそうです。
またひとり映画館に足を運んでくれそうな人が増えました☆
頼んで良かったわ~＾＾ｙ　
他にもたくさんの人に録画を頼もうかと考えています。。。＾＾#
by macky (2011-07-02 20:52) 

大鐘賞主演男優賞のトロフィーをビン君に渡したのが、キムミョンミン先輩ですよね。
思い出しました。ビン君とｍａｃｋｙさんのブログのおかげで、韓国の映画俳優さんの名前もだいぶん覚えましたよ。
拍手と人気記事ランキングも今日気がつきました。アジョシの記事の拍手数が多いのですね。皆さんの熱い気持ちのあらわれでしょうね。








by win (2011-07-03 00:01) 

winさん　スエさんと司会をされていた方がミョンミンさん
ですよね～？　感動の受賞シーンでした～☆

気がつかれましたか＾＾　ランキングを設置して初めて
アジョシ記事の拍手が多いことがわかりました＾＾
そうですね～皆さんの『アジョシ』を応援される熱い気持ち
をひしひしと感じられます＾＾
by macky (2011-07-03 10:20) 

僕は日本に住んでる韓国人なんですが、この映画は既に見ました。
残酷な場面が多くて、どうしても女性の方にはお勧めできない映画ですね。
今までのウォンビンのイメージとはまったく違う魅力を出してるのがすごく格好良かったんですが、その残酷な場面は男の僕にもちょっと怖く感じるぐらい、リアルでした。

ウォンビンが好きな女性のファンが多いと思いますが、これは思い切り男性むけの映画なので、観るならある程度覚悟した上で見たほうがいいと思います。

僕は韓国人なのでたくさんの韓国映画を日本のみなさんに見せたい気分ですが…

by 朴 (2011-07-08 12:30) 

朴さん　はじめまして＾＾
私も、『アジョシ』を観ました。
闇世界で生きていたテシクが隣の少女ソミと心を通わせ父親のように
変わっていく姿を表現するには、残酷な表現も欠かせない意味のある
シーンだと思いました。
最後まで観ると残酷なシーンよりもウォンビンの目の演技や肉体美、
身のこなしの美しさ、華麗なアクション、低い声、そして何より感動の
ラストシーンの方が強く印象に残りました。

なるほど！そうですね～初めて韓国スリラー映画を観る方にとっては、
衝撃をうける作品かもしれませんので、前知識があるとよいかもしれ
ませんね～

ウォンビンファンだけでなく、『冬の小鳥』のセロンちゃん、『母なる証明』
のウォンビン、『シークレットガーデン』のキム・ソンオさんのファンの皆さん
もまた興味深く観てくださるのではないかと思います。
『母なる証明』よりもハンカチが必要ですね＾＾
コメントありがとうございましたm(_)m
by macky (2011-07-08 19:50)