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ウォンビンの感性アクション [ウォンビン☆『アジョシ(おじさん)』]

FNNさんのインタビューにウォンビン氏が答えた記事がありましたので、紹介します。

≪強烈なキャラクターに引かれて選択!~作品する時ごとに新人のように緊張!≫

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俳優ウォンビン(32)が変身した。映画『おじさん』を通じてだ。『ブラザーフッド』 『マイブラザー』

『母なる証明』等今まで映画の中で無条件な愛を受けた彼が『おじさん』で初めて誰かを保護する

役割に変身した。彼が演じた‘テシク’が唯一の友人‘ソミ’のために世の中に通じるドアを開けた

ように、ウォンビンは‘テシク’を通じて今まで積み上げたイメージを果敢に破った。それでウォンビン

が『おじさん』に持つ愛着と期待は誰より大きい。


 「‘テシク’のキャラクターに強く引かれました。少女ソミの拉致が素材だと見ると映画が暗く

  感じるが、詳しく覗いて見るとテシクとソミの間に暖かい情緒が染まっていましたよ。

  ‘愛’というコードも隠れています。暗い陰の下 暖かい心を持ったテシクの複合的なキャラクター

  にひたすら引かれました。これを通じて私が発散した演技色も変わることと考えます。」

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イ・ジョンボム監督がメガホンを取った『おじさん』のメイン コピーは、

「ウォンビンの感性アクション」だ。 ファンたちはワイヤーまで乗りながらアクションにまい進

したウォンビンの姿を想像して熱狂した。 

だが、ウォンビンは映画の主人公はアクションでなく感性だと説明した。

 「多くの方々が‘ウォンビンがアクションをした’という点に注目しているのに、『おじさん』で

 最も重要なことはテシクとソミの共鳴です。アクションは二番目でしょう。世を去って

 生きていったテシクがソミに心を開くことになる過程とソミが拉致されながらテシクが世の中の

 外に出てくる場面までいつも感性が付いて回ります。こういう部分が客席によく伝えられたら

 いいですね。」


1995年デビューしたウォンビンは自身に対して

 「まだ不足するということが多い。常套的にする話でなくどんな作品が入ってこようが新人に

  なったように震えて緊張する。」と話した。

このような点が彼を大韓民国を代表する俳優の席に座らせたかもしれない。

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 「作品をする時ごとに出発線に立った感じです。自ら足りない点が多いと考える俳優である

  わけです。いつも新人になったようにときめいて震えて恐ろしいということすら感じます。

  多分このような点は今後も変わらないでしょう。デビュー15年でなく30年、40年になっても

  同じでしょう。(笑い)」

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休暇が与えられるならば?

 「当然故郷に行かなければならないですね。」

江原道(カンウォンド)旌善(チョンソン)で生まれたウォンビンは故郷を非常に好む。

窮屈な撮影日程に我を忘れて忙しい時も故郷考えだけすれば微笑が浮び上がる。

 「私に誰も干渉しない一日が与えられれば振り返る必要がなく故郷に行きたいです。 

  幼い時期飛び回った所を見て回って久しぶりに思い出に浸ること自体が喜びでしょう。

  故郷があたえる安らかさと豊かさが良いです。皆さんは今自分の姿になじむが、

  幼い時自分の姿が本当にウォンビンだと感じます。からだはこのように成長したが

  心はいつも故郷に置いて生きている。」 と語った。

ウォンビン01282.jpgアクセスランキング

デビュー15年目の今でも、ウォンビン氏は新しい作品に出逢う毎に震えたり緊張したり

されるんですね。 作品ひとつひとつにじっくり向き合い愛情を持って創り上げる

ウォンビン氏の姿勢は、とても尊敬できます。 そんな素敵なウォンビン氏のルーツは

故郷のご両親であり、江原道の豊かな自然の恵みからもたらされているのですね~

私も初心を忘れず これからもウォンビン氏をずーっと応援したいです^^

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コメント 4

hiro3

mackyさん、記事のアップありがとうございます。
この記事探していました。
ビン君たくさんのインタビューをうけているようですね。
私のみた記事に…
時々、お母さんが「ドラマいつするの?」と電話をしてくると言ってました。
ドラマにも出て欲しいですね。
ストレス発散に時々カラオケをするそうで、
18番は、イ・ムンセさんの”昔の恋愛”だそうです。
どんな歌なのでしょう?ビン君の歌~聞きたいです^^

by hiro3 (2010-07-22 21:25) 

macky

hiro3さん こんばんは~
ビン君 たくさ~んお仕事されたのですね。
記事や写真がたくさんあってどれを載せようかな?
と迷ってしまいました。
~お母さんからの電話~の記事には私は未だ辿り着いて
いません。 今回、ビン君はプライベートな質問にも結構
答えていたのでちょっと驚きました。
ビン君の18番は“エルドラド”だと思っていました。
レパートリー増えたんですね~^^
by macky (2010-07-22 23:33) 

hiro3

今日もインタビュー記事がありましたね。
本当に忙しそうですね。
ビン君、禁煙は数ヶ月でまた、たばこを吸っているそうですよ。
お母さんの話は、20日のsportsseoul.com
カラオケの話は、22日news.mk.co.kr
にありました。

反響が大きくて、公開をはやめた~ヒット間違いないですね^^



by hiro3 (2010-07-23 23:56) 

macky

毎日新しい情報がupされていて、ついていけません^^;
“お母さん”の記事やっと読むことができました。
hiro3さん お知らせありがとうございました。

「アジョシ」 大ヒット間違いなしですね!!
by macky (2010-07-24 10:41) 

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