『容赦はない』公開 [リュ・スンボム]
8日、映画振興委員会によると「容赦はない」は封切り日の7日、全国5万6598人を動員し
「アバター」「田禹治」(チョン・ウチ)に続き3位を記録した。「容赦はない」は娘を拉致された
検死医が娘を救うために殺人犯の証拠操作に加わるという内容のスリラーだ。
ソル・ギョングがエピソードを語った。
① ソル・ギョングは怖くて「解剖検査現場に入ることができなかった。
解剖医を演じるため、あらかじめ解剖現場に行っていろいろ学ぼうと考えたが、
夢に出てくるのではと思うと怖くて行けなかった。 代わりに解剖医の表情を映像で
撮ってきて欲しいとお願いしたが、解剖室内で撮影はできないということだった。
窮余の策として監督に説明を聞くことにしたが、職業なので特に表情の変化はない
ということだった」
~解剖医が解剖しながら驚いたり 笑ったり 倒れたり はないですよね ^^
スリラー映画じゃなくなるし……
② ハン・へジンさんについては~
映画で女性刑事として登場するハン・ヘジンの話になると口数が増え~
「『朱蒙(ジュモン)』のイメージばかり考えていたが、完全に違った。ものおじせず、
りりしい姿が少年のようだった」と言って笑った。
「ハン・ヘジンにとって初めての映画だったが、本当にうまく演じていた。
おそらく映画を見て驚くだろう」 と語ったそうです。
メディアの評価では~
なぜミンホを警察ではなく解剖医に設定したのか?
遺体を解剖するシーンをなぜあれだけ詳しく見せるのか?
犯人を最初から明らかにして犯行の動機にばかりに焦点を当てた理由は何か?
などといった疑問は、かなり長い時間を待って解消される。もちろん最後まで疑問を解消できず、
道をさ迷う数多くの凡作に比べれば「容赦はない」が提供したパズルゲームは悪くない。
刑事役(ソヨン)でスクリーンデビューを果たしたハン・ヘジンや、地方の刑事ジョンガン役を
演じたソン・ジルも、その枠組みの中でさ迷う中、終わったという感じだ。
むしろスポットライトは登場シーンが相対的に少ないリュ・スンボムに向けられる。
不自然な文語体のセリフを真剣かつ皮肉った口調で適切に消化した彼のキャラクターは
記憶に残るだろう。主演2人が対抗する取調室の場面の緊張感は全的にリュ・スンボムの
気運によるものと思われる。キム・ヒョンジュン監督のデビュー作。青少年観覧不可。
かなり 生々しい解剖シーンがありそうで 食欲無くなりそうな映画みたいです
韓国では、拉致と報復のようなスリラー映画は人気ジャンルでもあるらしいので
期待されているそうです
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