#44仁川空港からアウラジへ高速バスの旅

先月訪韓した際に持ち帰った娘の壊れたパソコンの修理が完了し、届けに再び訪韓す
る予定でしたが～ウォンビンさんの故郷「江原道へレールバイク乗りに行こう？」という
娘の突然の誘いにルンルン気分と不安を感じながらも、「なんとかなるさ！」と出掛けた
能天気な親子の珍道中を綴ってみます

仁川空港で娘と待ち合わせをし、高速バスの時間まで再会を祝してパリバケットでランチ
をしました




娘が計画したアウラジへのルートは、
仁川空港→原州（ウォンジュ）→旌善（チョンソン）→アウラジ　でした
原州てどこ？　東ソウルバスターミナルへ行くんじゃないの？　ちょっと不安が過りました

原州行きのバスです　仁川空港9C乗り場13：40発→原州16：40着　



ゆったりとしたシートに


フットレストもあり　とっても快適でした


原州に着きました＾＾


待ち時間が1時間あったので、食堂でスンドゥブチゲとマンドゥをいただきました


美味しくいただいていると、民宿のおばさんから電話がありました
迎えにきてくれるのかしら～とかすかな期待を抱きましたが
「オンドルとベッドの部屋どっちがいい？」と聞かれ、もちろん「オンドル　お願いします！」
と答えると「じゃあ待ってるね～」ということでした

旌善行のバスです　　　原州17：44発→旌善20：50着


こちらのバスは高速バスでしたが、途中5ケ所くらいの“インターを降り、市内を経由”を繰り
返しながらの運行でした

私達は、運転手さんの斜め後ろの先頭の座席に座っていました。ちょっとうす暗くなって
きましたがパノラマは最高です
運転手さんは時速80キロを守りながら対向車線のすれ違うバスに丁寧に手を挙げ挨拶を
していました。しばらくすると・・・「カリッ！カリッ！」と心地よい音が聞こえてきました。



運転手さん運転しながら、栗？を食べ始めましたョ
1個、2個、3個・・・6個。栗？を食べて殻を足元のゴミ箱に入れ、ズボンに落ちた殻を払い
ながらペットボトルの水を起用に飲んでいました。

私は運転が心配でじっと見つめていましたが　常に80キロ走行で、すれ違うバスの運
転手さんとの挨拶も忘れずしていたので・・・常習犯だなぁ～と確信！ちょっと安心しました

暗くて・・・どこだかよくわかりませんが、途中の小さなバスターミナルに到着です。
お隣の教会が綺麗でした



私達がぼ～と座っていると、「50分出発だからね！」と何度も教えてくれます。
トイレ休憩をとりなさい！と促してくれていたんですね＾＾　
戻ってくると、運転手さんはニッコリと笑って、黙って手を伸ばし何かをくれました。

おお　それは、クルミでした



栗ではなくてクルミを食べていたんですね　すぐに美味しくいただくと、良いタイミングで、
ゴミ箱を差し出してくれましたョ　流石！慣れている！プロですね
旌善バスターミナルへ到着です　お隣は真っ暗だけど旅館？



旌善バスターミナルからタクシーでアウラジの民宿へ行きました　



以前ウォンビンさんも宿泊された　「アウラジジャン」です



初めてのオンドル体験です　クッション性のあるソフトで温かい床が心地よかったです
浴室の床も所々オンドルでした＾＾

テレビをつけると、『花よりお爺さん』が放送中でした



無事に到着できてホットひと息　
ウォンビンさんのMaxim TOPとCENTERPOLEのCMも見ることができました

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